笑顔は大事!でも周囲の人はもっと大事!

 

いつどんな時も笑っていたい。

つらいときでも、笑っていたい。

 


「笑顔」の効果は本当にすごい。笑顔の最大の効果とは「相手に良い印象を与えるだけでなく、自分も楽しくなる。幸せになる」効果がある。

「笑顔」というものは「作り笑い」と「自然とでる笑い」と大きく2種類存在しており

、この「自然と出る笑い」こそが最大の幸福をもたらしてくれると考えます。

しかも、それには他人の存在が欠かせないというのが今回の内容です。


また、今日の記事は幸せの3つの資本である「社会的資本」にあたる部分です。

 


笑顔の不思議

 


面白くなくても「笑顔」になるだけで、自然と楽しくなったり、嬉しくなったりする。

テレビからの副音声に笑い声が入るだけで、別に面白くもないのに笑ってしまったことはないだろうか。

 


そのため、時にはその笑顔が悪用されてしまう事もある。いわゆる「作り笑い」というものである。セールスマンとかに笑顔で挨拶されると、何となく好感をもってしまい、話しが長引く経験はよくあります。(おかげで、超割高、太陽光の話を永遠と聞かされたのは良い思い出)

 


今日はそんな強力なツールである、「笑顔」についてまとめていきたい。

 


笑顔の利点

・寛大で好ましい人と思われやすい。

・魅力的で友人をつくりやすい。

・失敗しても寛大に受け止めてもらえる。

・笑顔は100m離れたところからでも認識できる。

・よく笑う子供は社会的にも有能

また、女性の方が笑顔をつくれるという話もあるようです。男性諸君!笑う事を意識しよう!

また、子供の笑顔のパターンは親のパターンと似ている。という事実もあるようです。

 

笑顔は顔のどの部分?種類は?

笑顔にはなんと( ゚Д゚)43の筋肉( ゚Д゚)がある。

その中でも重要なのが

口角をひきあげる「大頬骨筋」

目の周りの「眼輪筋」

眉間にしわをつくる「しゅう眉筋」

この部分を主に笑顔が構成されるようです。

 


また笑顔の種類として

愛想笑い、冷笑、嘲笑、悲しい笑顔、幸せな笑顔、はにかんだ笑顔、申し訳なさそうな笑顔、神経質な笑顔、輝く笑顔、怒った笑顔...

があげられます。

 

人は単独で笑う事はほとんどない

私自身もよく笑う方だと思っています。しかし、それは相手があってこその笑顔。

Youtube等みてて笑うことはありますが、一人でこのブログを書いているとき、一人で勉強しているとき。笑う事はほとんどありません。

 

私たちは単独で笑う事はできないのです。

 


この事実を認識したとき、私は改めて「ハっ」としました。

一人で闇雲に笑おうと思えば「意識的な笑顔」というものは作れますが、相手がいなければ「自然な笑顔」が出せないのです。

 


笑顔は社会的なつながりを確立したり、確認したりすることを意図している。

笑顔とは、「相手」がいてこそ、本来のすばらしい効果を発揮することができます。

 

 

辛い時に一番効く笑顔、あまり効果のない笑顔

⇒人と話す、自分の体験に基づいて自然な笑いをしよう。

 


辛い時に効く笑顔、それは「自然と笑いがでるような会話を他の人とする」これが一番なのでは?と思いました。辛い経験は後で笑い話になる、とよく言われるように、やはり人と話すというのは精神的にも自分を前向きにしてくれる効果があります。

他にも「自然と笑いが出るような昔の写真をみる。動画をみる。」これもいいかなと思っています。それは自分が一度経験した、体験した思い出ですので、当時の気持ちになって振り返れると思います。

 


辛い時にあまり効果がない笑顔として、

おもしろくない、辛い時でも笑うといい、お笑い動画をみるなんて話がありますが、やはり一人で無理やりつくるといった「作り笑い」、現実から逃げようという趣旨行動はあまり効果がないと思います。

 


基準としては自分の体験に基づいて、自然と笑う事ができるかどうかです。

 


まとめ

幸せな人生を歩む1歩として、他者とのつながりは欠かせません。普段から心から笑えるそんな良い関係をこれからも築きあげたい。そんな風に思っています。

短いまとめですが、今日はこの辺で!